ブッダのレクイエム
血塗られた人類史は宗教の投影だ!
平成18年12月11日
知道出版より発売
新 書 版 サ イ ズ
頁 数 3 8 4 頁
定 価 1 , 2 0 0 円 + 税
初版本の発行部数は、これまでの約半分で少ないです。お申し込みは、お近くの書店で。
目 次
まえがき
序 章 人間はできそこないの動物だ(ニ−チェ)
温暖化に対する「遅すぎた」国連の危機意識
同時進行の温暖化と寒冷化
新たな脅威「メタンハイドレ−ド」
マンモスの次は人類の絶滅か?
第1章 仏教の終末観「動物が毒を吐く」(小の三災)
@病災
A飢餓災
B刀災(戦争)
第2章 夢と希望を説く仏教の宇宙観
始めなく、終わりなき宇宙
宇宙のスタ−トは「自然発生」である
宇宙はビッグバンを何度も繰り返して来た
銀河系宇宙に千、大宇宙に一兆の宇宙人がいる
火・水・風の「大の三災」で地球は破滅する
人類は新たな星に転生する
宇宙に意志はない
第3章 仏教の生命観
人間はどこから来て、どこへ行くのか?
水の中に生命の種子がある
霊魂(生命体)はある
死後の世界はある
人間は生まれ変わる
第4章 人間存在の根本原理
絶対に変化しないものは何一つない(神の否定)
だから、すべてのものは移り変わる
変化するから苦が生ずる
苦から脱出した安らぎの心境
第5章 幸・不幸のメカニズム
何のために生まれてきたのか?
すべての人間は十重人格
人間の幸・不幸は自己責任の因果応報で決まる
自分の運命は変えることができる
世界と人類の未来も変えることができると説く強烈な仏教思想
第6章 苦から脱出する消極的方法
「悪いことをしない」ことが「苦の原因をつくらない」ことである
@人を殺さないこと
善を求めて出家したブッダ
なぜ人を殺してはならないのか?
父母を殺すのは最悪の罪
戦争を否定できない人類
許されぬ世界征服欲
死刑を否定するブッダ
死刑廃止に関する提言
人民保護の公的殺人は許されるか?
A人の物を盗むな
B他人の異性に近ずくな
C嘘をいうな
D酒を飲み過ぎるな
怨念は悪を招く
第7章 積極的な苦からの脱出方法
子に対する愛(仏心)を他人にも
輪廻観は人類愛の精神的バックボ−ン
あの世の極楽世界をこの世に!
@貧困で困る人を全世界からなくすること
A世界の人々はみずから法を守るようになる
B国境を全世界からなくなる
C道路は鏡のようになり交通が便利になる
Dマルチメディアの世界になる
E全世界の言葉を一つに
人種差別なき世界に
民族紛争のない世界に
F貨幣経済でない世界を造ること
第8章 不合理な宗教は自然淘汰される
@平和を乱す「旧約聖書」の「聖絶」思想
A追い詰められたイスラム圏は貨幣経済の犠牲者だ!
B女性蔑視の「旧約聖書」
C「魔女狩り」とキリスト教の残虐性
D輸血拒否の「エホバの証人」と「旧約聖書」
Eキリスト教の最悪感
F自然の法則を否定する宗教は自滅する
G自己否定の道すすむ浄土真宗
H悪を助長する「悪人正機」説
I「日蓮本仏論」は間違っている
J不殺生戒を説かない日蓮正宗は仏教か?
K正しい宗教があっては困る世界の邪悪な人々
第9章 合理的な信仰は苦を滅する
歴史上の「ブッダ一仏」の南方仏教
有神的なブッダ観を排して「ブッダへ帰れ」
日蓮の「即身成仏」とは、波と海本体のごとし
永遠の寿命を自覚すること
宇宙と一体の自分を自覚すること
「人類絶滅」は断絶を意味しない
「南無妙法蓮華経」と唱えて宇宙と同化せよ
第10章 結論
全宇宙人に通ずるブッダの教え
宇宙人の知的レベルは少しづつ進化する
終末の人類は「題目」で救われる
終章 仏教のあらまし
開祖は2500年前のインドのブッダ
世界仏教の流れ
日本仏教の流れ
あとがき
挿絵 中島観幽