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    <title>今週の法話</title>
    <link>http://www.hokkaiji.com/blog/</link>
    <description>北海寺住職広瀬観成の日記です</description>
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      <title>今週の法話</title>
      <link>http://www.hokkaiji.com/blog/</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[キリストの誕生日は１２月２５日に非ず]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=68</link>
<description><![CDATA[　キリスト教徒も非キリスト教徒も１２月２５日<br />
を、イエス・キリストの生誕日だと思っている。<br />
いわば世界中が一日キリスト教徒のような観を呈<br />
している。しかし、キリストの誕生日が１２月２<br />
５日でないことは意外と知られていない。<br />
　そもそも旧約聖書は、キリストの生まれる前の<br />
ことを書いたものである。それに対し、新訳聖書<br />
はキリスト誕生以後のことを書いたものである。<br />
　その新訳聖書の中に、キリストの生誕日を書い<br />
てある箇所は一つもない。すなわちキリストの生<br />
誕日は今なお謎なのである。<br />
　それでは１２月２５日とは、いったい何の日だ<br />
ったのであろうか。それはゾロアスター教の「冬<br />
至祭り」の日なのである。２０００年以上も前に<br />
は外灯はなかった。当然、夜は真っ暗だったので<br />
ある。また冬至は、日照時間が一年で一番短時間<br />
の日である。その暗さをまぎらわすかのようにゾ<br />
ロアスター教は「冬至祭り」をしていたのである。<br />
　その祭りに便乗して、キリスト教徒はその日に<br />
「キリストの生誕」を祝っていた。すなわち、１<br />
２月２５日がキリストの誕生日という意味ではな<br />
かったのである。<br />
　このように、ゾロアスター教の「冬至祭り」の<br />
習慣をとり入れ、明るいイメージを抱けるように<br />
という意味を込めていつのまにか１２月２５日が<br />
キリストの誕生日となったのである。したがって<br />
１２月２５日がキリストの誕生日というのは、い<br />
わば「成り行きの誕生日」なのである。歴史的な<br />
事実としてのキリストの誕生日は、今なお謎なの<br />
である。<br />
　一方、東方系の原始キリスト教のエチオピアな<br />
どでは毎年５月にキリストの誕生を祝っている。<br />
西方系のキリスト教団が何の根拠もなく勝手に、<br />
キリストの誕生日を１２月２５日に決めた、と怒<br />
るのも無理ない話である。<br />
　それでは、１２月２５日がキリストの誕生日と<br />
なったのはいつからなのかという話になる。その<br />
前に、キリストは当時１３種族いたといわれる準<br />
単一民族のイスラエル地方に生まれた。言語は「<br />
アラム語」である。したがって、キリストはその<br />
アラム語で話していた。すなわち、キリストはア<br />
ラム語で教えを説いていたのである。そのアラム<br />
語が、当時の公用語であるギリシャ語に翻訳され<br />
たのはキリストの死後、約１００年前後といわれ<br />
ている。多数の福音書ができたのもほぼ同時期で<br />
ある。いわゆる「７０人訳」といわれるものであ<br />
る。また、旧約聖書がヘブライ語からラテン語に<br />
翻訳されている。<br />
　その後、新訳聖書も旧約聖書も各国語に翻訳さ<br />
れるようになったのである。現在、カトリックと<br />
プロテスタントで翻訳した「新共同訳」と、福音<br />
派が翻訳した「新改訳」が主流の聖書となってい<br />
る。その両書のイメージや、スタンスの違いは一<br />
目瞭然である。<br />
　いずれにしても、キリストの誕生日が現在のよ<br />
うに１２月２５日になったのはキリストの死後、<br />
約２００年後であると推測される。<br />
　１２月２５日はキリストの誕生日 <br />
]]></description>
 <category>よもやま話</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=68</comments>
 <pubDate>Tue, 22 Jan 2008 19:03:19 +1600</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[進化続けるイチロー]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=67</link>
<description><![CDATA[　ＮＨＫの「日本人メジャーリーガー・イチロー」と「プロ<br />
フェッショナル・イチロー」を見た。大変興味深く、面白か<br />
った。さすがにＮＨＫだと感心した。<br />
　イチローと他の野球選手の一番の違いは、一言でいえば自<br />
制心の強さだと常々思っていた。イチローが何を食べ、どん<br />
な日常生活をしているのかも知りたかった。なぜなら、怪我<br />
もせず、病気もせず、過酷な日程の一年間を完全燃焼させ、<br />
記録を延ばすイチローの実生活を知りたかったからである。<br />
　以外だったのは、この７年間、朝食兼昼食を奥さんの作っ<br />
たカレーライスを食べ続けたということである。私の作る料<br />
理はカレーライスだけである。２時間半はたっぷりかかる。<br />
カレー好きの私にとって、イチローと共通項ができたみたい<br />
で嬉しかった。　　<br />
　また、昨年、イチローが不振で悩んでいた時に、奥さんの<br />
アドバイスでクリアーしたのも夫婦円満生活の証拠であろう。<br />
　さらに愛犬の一弓との生活も心に潤いをもたらしているこ<br />
とが分かった。<br />
　「弱い自分をかくしたかった」というイチローの言葉は、<br />
正直で、普通の人間であることを感じさせる。しかし、前人<br />
未踏の記録を更新するイチローは、凡人とは言い難い。やは<br />
り傑出した野球選手であることに間違いはない。第一、７年<br />
連続２００本安打を打つこと自体、毎年進化を続けている証<br />
拠である。対戦相手もイチローを毎年毎年研究してくる。そ<br />
れらの相手投手に打ち勝っているのである。野球技術だけで<br />
なく、体力維持、精神的な鍛錬なくしてなしえないことであ<br />
ろう。そのためには相当な努力が必要なはずである。今年も<br />
２００本安打をして、名実共に世界一になることを祈ってい<br />
る。<br />
　また、オールスタ−ゲームで史上初のランニングホームラ<br />
ンを打ち、ＭＶＰを獲得したのも痛快だった。これも偶然で<br />
はない。不断の努力と研鑽のもたらした結果であろう。偶然<br />
など何の世界でもあり得ない。偶然を呼び込む必然の結果で<br />
あることを知るべきである。<br />
　これから、どれだけ活躍するのか計り知れない。しかしフ<br />
アンの期待の言動をイチローは気にしてプレッシャーとする<br />
必要はない。マイペースで進めばいいことである。フアンと<br />
は気まぐれな一面がある。好調の時はフアンだが、不調の時<br />
は他の選手に移るのは本当のフアンとは言い難い。また、フ<br />
アンとは過度の期待をするものである。　<br />
　ところで、「完全な人間はいない」、とブッダは云ってい<br />
る。イチローとて同じである。イチローが完全な野球選手に<br />
なるには、究極的には１０割打者にならなければならない。<br />
しかし、そんなことは不可能である。あり得ない話であるが、<br />
もしも１０割打てたとしても、フアンはそれで満足しないだ<br />
ろう。あと何年イチローは１０割打てるのか、と期待するだ<br />
ろう。したがって誰であっても完全な野球選手にはなれない<br />
し、完全な選手になることを目標にする必要はない。<br />
　したがって究極的な目標は、完全な野球選手にどこまで近<br />
ずけるか、ということであろう。<br />
　また、ブッダは「求不得苦」（ぐふとっく）と説いている。<br />
求めても完全に得られることは無いから苦である、という意<br />
味である。誰であろうと求めたものを完全に得られることは<br />
絶対に無い、ということである。<br />
　野球の実践哲学者としてのイチローに期待するのは、その<br />
限界に向かってどこまで進むことができるのか、ということ<br />
である。イチローの進化は今年も続くだろう。<br />
　今年も期待して見守りたい。がんばれイチロー。<br />
<br />
 <br />
]]></description>
 <category>野球</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=67</comments>
 <pubDate>Fri, 4 Jan 2008 19:00:00 +1600</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[「御義口伝」は偽書である]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=66</link>
<description><![CDATA[　「就註法華経　御義口伝（おんぎくでん、または、<br />
おぎくでん）」なる書がある。以下、「日蓮正宗聖典<br />
」を参考文献として論じたい。この書は、「六老僧に<br />
所望されて（日蓮が）説いた」、「この時の執筆は日<br />
興云々」とある。わかりやすく云えば、日蓮が説いて、<br />
日興が書き留めた、口伝であるということである。<br />
　結論からいえば、この「御義口伝」なるものは偽書<br />
である。この書が書かれたのは「弘安元年正月一日」<br />
と記されている。しかし、上記の「六老僧」が日蓮に<br />
よって指名されたのは弘安五年のことである。　時期<br />
が矛盾している。でたらめな偽書であることは一目瞭<br />
然である。<br />
　また、日興が書いたとされるこの原本もない。第一、<br />
日蓮が書いたとされる「本因妙抄」、「百六箇抄」な<br />
るものも偽書で、いずれも原本が実在しないという共<br />
通する特長がある。<br />
　さらには、「御義口伝」なる内容の中に、「脱益」<br />
などの言葉が出てくる特長も、上記の書と共通である。<br />
　また、即身成仏に関する記述も、肝心な日蓮の教え<br />
を引用していない。もしかしたら、この偽書の作者は<br />
日蓮の真筆の御書を読んでいないのではなかろうか。<br />
　第一、「日蓮正宗聖典」の中の「御書」の部に「御<br />
義口伝」は入っていない。「相伝」の部に入っている。<br />
さすがに気が引けるのであろう。<br />
　いずれにしても、「御義口伝」は偽書である。<br />
 <br />
]]></description>
 <category>佛教</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=66</comments>
 <pubDate>Sat, 20 Oct 2007 04:23:00 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ゴア氏のノーベル平和賞は一歩前進か？]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=65</link>
<description><![CDATA[アル・ゴア前大統領と国連の気候変動に関する<br />
政府間パネル（ＩＰＣＣ）がノーベル平和賞を受<br />
賞することが決まった。<br />
　また、ノーベル平和賞委員会のミュース委員長<br />
は「論争覚悟の上での選考だった」といっている。<br />
　なぜなら、「人類はあと何千年も生きられる」<br />
と信じている人達が世界各地に多数いるからであ<br />
る。しかし、これらの人達は現実の地球環境より　<br />
も、利益追求だけしか頭にないからである。その<br />
代表的な人物はブッシュ米大統領であろう。<br />
　それはともかくとして、ゴア氏の論調の中で、<br />
納得出来ない重要問題が一つある。それは、「地<br />
球温暖化の原因である炭酸ガスなどを、今後出さ<br />
なければ人類は延命できる」と考えている点であ<br />
る。<br />
　地球の危機は、そんな単純な問題ではない。こ<br />
れまでに「人類が撒き散らしてきた炭酸ガスなど<br />
」によって、現在の環境破壊がここまで来てしま<br />
った。すなわち、空中に漂う炭酸ガスなどを除去<br />
しない限り、人類は滅亡せざるを得ない、という<br />
見方が全然ないからである。それと同時に、今後<br />
炭酸ガスなどを出さないようにする努力を平行し<br />
て人類が取り組まなければならないのは云うまで<br />
もないことである。したがってゴア氏の主張は片<br />
方だけを見た未熟なレベルといわざるを得ない。<br />
車の車輪は一つだけではない。空中に浮遊する温<br />
暖化の原因物質の除去と、炭酸ガスなどを今後放<br />
出しない努力の両輪を作動させなければ、人類は<br />
滅亡せざるを得ない。たとえ、炭酸ガスなどの温<br />
暖化の原因物質の放出を抑制したとしても、〇と<br />
はならない。したがって空中のガスの量は増える<br />
一方である。だからこそ人類は危機を迎えている<br />
のである。<br />
　また、ＩＰＣＣも同じで、のんきなものである。<br />
その数値は信用できるかどうかも疑問である。空<br />
中の炭酸ガスなどを消去しようとする考え方は全<br />
然出てこない。<br />
　この程度で、ノーベル平和賞を受賞するのであ<br />
れば、人類の延命などできるはずがない。しかし、<br />
異常気象などに関心が集まった結果、環境破壊が<br />
クローズアップされたのは当然の趨勢であろう。<br />
　先日（１０月３日）、ＮＨＫで放映された「地<br />
球は訴える」（作戦）の中で、地球の温暖化を克<br />
服する方法として「１６兆個の反射鏡」、「雲の<br />
生成」、「硫黄の煙幕」、「尿素の散布」などを<br />
研究している世界の研究所や大学の教授などの紹<br />
介番組があった。興味深く見させてもらった。し<br />
かし、その中のいずれも、大気中の炭酸ガスなど<br />
を除去しようとする研究者は一人もいなかった。<br />
その番組で紹介されたのは、太陽光線を地上に届<br />
かなくする方法論である。私の二冊目の粗書「仏<br />
典が教える本当の生き方」の「あとがき」の中で、<br />
「人工的に粉塵を散布する方法」と同じような考<br />
え方は「硫黄の煙幕」論であろう。しかし良く考<br />
えて見れば、たとえ太陽光線を遮断することがで<br />
きたとしても、毒ガス室の中で生きているような<br />
現状から解放されることにはならない。すなわち、<br />
大気中の有害物質を除去しない限り、人類は延命<br />
できないのではなかろうか。<br />
　何はともあれ、ゴア前副大統領がノーベル平和<br />
賞を受賞することが決まり、環境問題に対する関<br />
心が高まるのは有意義なことである。問題は人類<br />
の延命方法を真剣に考えることである。<br />
<br />
 <br />
]]></description>
 <category>環境</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=65</comments>
 <pubDate>Wed, 17 Oct 2007 04:20:00 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[無抵抗の仏僧を殺さないで]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=64</link>
<description><![CDATA[　９月２７日（日本時間）、反政府デモの鎮圧を<br />
図るミャンマーの軍政は、自動小銃などで発砲し、<br />
日本人ジャーナリスト１人（長井健司さん）を含<br />
む１０人を殺し、数百人が負傷したと報じられた。<br />
仏僧がその中にいるのかどうかは不明である。<br />
　また、前日の２６日には僧侶を含む５人が殺さ<br />
れた、と報じられている。さらにスーレ・パコタ<br />
（仏塔）からの退去を拒否した３０人の仏僧と市<br />
民が激しく殴打され２０人が拘束されたと報じら<br />
れた。さらに仏僧６５０人が拘束されたとも報じ<br />
られている。<br />
　これらの一連の軍政の強行手段は、武力で抑制<br />
しようとする単純な考え方である。いかにも軍人<br />
らしい解決方法である。今回の軍政の国民抑圧行<br />
動は、政権という権力を絶対に手放したくない、<br />
という思いから出たものであろう。大戦後の軍政<br />
で長く権力を掌握した国はない。<br />
　一方、ミャンマー人の中には、「自国民に銃を<br />
向ける軍隊が、他国の侵略から自国を守れるのか<br />
」、と批判する人もいると報じられている。<br />
　そもそも１９８８年に軍のクーデターで権力を<br />
掌握し、９０年の総選挙の結果に従うと公約して<br />
いた軍政だったが、勝ったのはアウン・サウン・<br />
ス−・チ−さんの率いる国民民主連盟だった。そ<br />
の公約を無視して現在まで政権に執着する軍政は、<br />
アン・フェア−といわれても仕方ないであろう。<br />
国家権力の座は、そんなに甘味があるのであろう<br />
か。<br />
　非暴力で、無抵抗の仏僧を殺さないでほしい。<br />
「殺すな、殺させるな」というブッダの言葉を忠<br />
実に守るミャンマーの仏僧達は武器を手にするこ<br />
とはない。<br />
　仏僧と民衆に発砲したり暴力的な手段で軍政を<br />
守ろうとすると、逆に軍政は崩壊させられるであ<br />
ろう。明治初期の廃仏毀釈が終わってから、ある<br />
県の元家老は、「仏教徒に殺される」と思いこん<br />
で発狂した事例がある。<br />
<br />
 <br />
]]></description>
 <category>佛教</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=64</comments>
 <pubDate>Tue, 16 Oct 2007 03:20:52 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[猫からエキノコックスーペットに注意]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=63</link>
<description><![CDATA[　「非人（人間以外の動物など）が毒を吐くから<br />
病気が流行する。それにあえば、たちまち命を落<br />
とす。治療して救うことは困難である」と仏典に<br />
説かれている。人類が絶滅する際の、顕著な現象<br />
の一つである、と説かれている。野僧の粗書の中<br />
で何度も引用している。これまでは野生の動物か<br />
らエイズなどの難病が派生していたが、やがて人<br />
間の身近にいるペットからの感染に拡大するので<br />
はないかと危惧していた。<br />
　現在のところ北大の研究チームがペットの猫、<br />
約６００匹をしらべた結果、一匹のふん便からエ<br />
キノコックスの卵が見つかった。猫は野ねずみを<br />
捕食するからである。これが拡大傾向にあるのか<br />
どうか即断できないが、注意が必要であろう。寄<br />
生虫エキノコックスはキツネやネズミに寄生し、<br />
人に感染すると肝機能障害を起し、死に至ること<br />
もある。<br />
　野僧にとってエキノコックスに対して忘れられ<br />
ない思い出がある。小学生から中学生にかけて母<br />
は野いちご採りに山へ私をよく連れて行った。採<br />
ってきたイチゴをカメに入れて砂糖付けにし、保<br />
存食品にしてイチゴを食べた記憶が忘れられない<br />
からである。あるいは、イチゴから出るジュース<br />
も好きだった。何よりも野いちご採りが楽しみだ<br />
ったのである。ところが、高校卒業後、東京へ出<br />
て帰ると、「もうイチゴ採りはできないんだって<br />
」、と母は悲しそうにして話していたのも忘れら<br />
れない。「何でなの」と聞くと、「野いちごを食<br />
べるとおっかない病気になるんだって」と母はい<br />
った。それ以上聞いても母には分からないようだ<br />
った。その後わかったことだが、キツネのふん便<br />
が野いちごに吸収されるとエキノコックスに感染<br />
するからである。<br />
　一方、現在でも心配されているのは、カラスな<br />
どの野鳥が病院などの医療廃棄物をつつき、とん<br />
でもない病原菌を持っていることがある、という<br />
話を以前から聞いている。その真偽はわからない<br />
が、注意すべきではなかろうか。　<br />
<br />
 <br />
]]></description>
 <category>環境</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=63</comments>
 <pubDate>Fri, 14 Sep 2007 22:42:38 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[韓国人人質解放と宗教意識]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=61</link>
<description><![CDATA[　韓国人人質１２人が旧支配勢力タリバンによって<br />
解放された。今月１３日に２人解放されたので１４<br />
人解放されたことになる。残る人質は７人である。<br />
しかし、男性２人が殺されている。<br />
　今回の事件で最初に感じたのは、計３３人の記念<br />
写真を見て驚かされた。全員にこにこ顔の写真であ<br />
る。第一に、奉仕団体とはいえキリスト教の団体が<br />
イスラム教の国に、ボランティア活動に行く、とい<br />
う感覚が無神経だということである。ましてや団長<br />
とおぼしき人は牧師である。これが一番の間違いで<br />
ある。第二に、その写真を見ると、気色満面である。<br />
まるで観光旅行に行くような雰囲気である。すなわ<br />
ち、宗教認識がゼロに等しい。<br />
　キリスト教とイスラム教は、怨恨の合いだがらに<br />
あることが分かっていない。十字軍がイスラム諸国<br />
でしてきた虐殺の歴史を無視しているといわざるを<br />
えない。イスラム教徒にとっては恨み骨髄であるこ<br />
とがわかっていない。ボランティア活動に行くのだ<br />
から歓迎されるはずである、と思っているようであ<br />
る。それは甘い考えである。イスラム教徒にとって<br />
は、キリスト教の布教活動と見えるはずである。先<br />
に殺された２人のうちの一人は牧師である。だから<br />
真っ先に殺されたのである。<br />
　何年か前に日本人の青年がアルカイーダに殺され<br />
たが、腕に十字架の入れ墨をしていたからだと云わ<br />
れている。<br />
　いずれにしても、殺された方の冥福を祈るだけで<br />
ある。また、７人の人質が一刻も早く解放されるこ<br />
とを祈るのみである。人を殺し合う世界を何とかで<br />
きないものであろうか。]]></description>
 <category>宗教と戦争</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=61</comments>
 <pubDate>Fri, 14 Sep 2007 22:40:32 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[政府間パネル（ＩＰＣＣ）の数値はデタラメだー北極の氷最小]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=60</link>
<description><![CDATA[　「北極の氷は最小」とマスメディアは報じている。<br />
海洋開発機構と宇宙航空研究機構は、２００７年８月<br />
１５日に衛生観測した北極海の海氷は５３０．７万平<br />
方キロメートルで、過去最小と発表した。８月だけで<br />
日本列島三つ分の氷が失われたことになる。<br />
　一方、ＩＰＣＣは２０４０年で約５５０、２０５０<br />
年で４５０万平方キロメートル海氷が残ると予測数値<br />
を発表している。デタラメな数値と予測である。<br />
　一部のマスコミは、「温暖化の速度が従来の予想を<br />
はるかに上回っている」と報じているが、事実はまっ<br />
たく違う。このＩＰＣＣの予測は、本欄で何度も指摘<br />
しているように最初からデタラメなものだったのであ<br />
る。科学的な根拠よりも政府間の経済優先の思惑を込<br />
めた政治的な意図にもとずく妥協の数値だった。それ<br />
を真実の数値であるがごとくに報じてきたマスコミの<br />
責任は重い。それを信じてきた世界の人々から、将来、<br />
痛烈に怨まれるであろう。人類に対する最大級の犯罪<br />
行為といっても過言ではない。人類を絶滅に導くＡ級<br />
戦犯はＩＰＣＣとマスメディアと将来いわれるであろ<br />
う。<br />
　一部のマスコミは、「温暖化の速度が従来の予想を<br />
はるかに上回っている」と報じているが、事実はまっ<br />
たく違う。最初からデタラメな数値だったのである。<br />
　なぜなら、欧米の科学者は2040年には北極海から氷<br />
は消えてなくなる、と発表しているからである。温暖<br />
化が予想以上に加速されているのではない。予想の範<br />
囲内であることを知るべきである。いつの時代でも、<br />
無知な人々が損をする。いわば、太平洋戦争の際の大<br />
本営発表と同じで、ＩＰＣＣはデタラメな数値を発表<br />
したことになる。それを信じている人々が重大な被害<br />
にあうことは目にみえている。何が真実なのか嗅ぎ取<br />
る力が不足している。やがて本欄の主張が証明される<br />
時期が来るであろう。いずれにしても、最終的には個<br />
々人が責任を負うことになる。<br />
　また、夏の最高気温も更新している。40.9度という<br />
最高気温を日本各地で記録している。しかし、これも<br />
予測の範囲内の気温上昇であることを知っている人々<br />
は少ない。すでに、2035年には東京の夏の気温は42〜<br />
43度になると埼玉大学の教授が予測し、新聞発表して<br />
いる。何も驚くには値しない。驚く方が無智なだけで<br />
ある。恐らく２０５０年には東京の気温は５０度にな<br />
るかも知れない。人の住める環境でなくなることは目<br />
に見えるようである。<br />
　一方、首都機能を、栃木県の那須高原（海抜６００<br />
ｍ）に移転すべきだという原案があったのに、それを<br />
没したのは当時の小泉首相、扇建設大臣、石原東京都<br />
知事であった。環境破壊が今後激烈になれば、上記の<br />
三人は、Ａ級戦犯といわれるであろう。先を読めない<br />
政治家はいらない。<br />
 <br />
]]></description>
 <category>環境</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=60</comments>
 <pubDate>Wed, 29 Aug 2007 00:34:15 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[米下院、慰安婦問題で日本政府への謝罪要求決議と拉致問題]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=59</link>
<description><![CDATA[　７月３０日（日本時間３１日）、米下院本会議で<br />
第二次世界大戦における日本軍の従軍慰安婦問題に<br />
対し、日本政府は公式に謝罪するよう決議案を可決<br />
した。さすがに民主主義を標榜する米国議会らしい<br />
決議である。歴史上の事実関係を重視する米国の政<br />
治家の資質が違う。<br />
　日本の保守的な政治家は、歴史的事実を無視し、<br />
故意に歴史を歪曲した解釈にこれまで終始してきた。<br />
戦争をしたいという「夢よもう一度」という旧植民<br />
地的な支配と侵略の意図が衣の下からチラチラ見え<br />
る単純な低レベルのものだった。いわば前時代的な<br />
亡霊にうなされていたようなものである。また、口<br />
を開けば「二度と戦争をしないため」、「平和のた<br />
め」というリップサービスで本心を隠してきた。こ<br />
こに日米の政治家の資質の違いを見ることが出来る。<br />
　また、一部の文化人やマスコミもそれに同調して<br />
きた経緯がある。いわゆる日本の民主主義は欧米に<br />
比べれば、リップサービス的な色彩の濃いものだっ<br />
た。<br />
　教科書の右傾化、九条の改憲論議、原爆所持論議<br />
のすすめ、特に、広島・長崎への原爆投下肯定論（<br />
長崎県選出の前防衛庁長官発言）など、常識外の発<br />
言が相次いでいる。いよいよ本心を露わにしてきた<br />
のか、という感がある。<br />
　その中でも、吉田、池田、宮沢等の歴代総理大臣<br />
は平和主義を標榜してきた。それが、せめてもの慰<br />
めだった。保守的な政治家でも平和主義者は現在も<br />
いる。加藤紘一自民党代議士もその一人ではなかろ<br />
うか。その他にもいるはずである。そのような立派<br />
な政治家がアウトサイダーとして阻害された立場に<br />
追い遣られること自体、日本の民主主義は未熟であ<br />
る。殺し合う戦争がそんなに好きなのであろうか。<br />
人を殺すな、という仏心とは正反対の考え方である。<br />
　一方、北朝鮮による日本人拉致事件の問題も残さ<br />
れている。誰が見てもそれは否定されるべきもので<br />
ある。しかし、慰安婦問題が完全に解消されていな<br />
い現状とを対比すれば、米国からすれば、「目くそ<br />
鼻くそを笑う」の類にしか見えないのかも知れない。<br />
<br />
「他人の過失は見やすいけれども、自己の過失は見<br />
がたい。人は他人の過失をもみがらのように吹き散<br />
らす。しかし、自分の過失は隠してしまう。狡猾な<br />
ギャンブラーが不利なさいの目をかくしてしまうよ<br />
うに」（法句経）　<br />
 <br />
]]></description>
 <category>よもやま話</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=59</comments>
 <pubDate>Mon, 20 Aug 2007 21:58:58 +1700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[知ってますか「ガック」ジュース]]></title>
 <link>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=58</link>
<description><![CDATA[　「天国からの贈り物」、「スーパーフルーツ」、<br />
と形容されるのが「ガックジュース」である。<br />
　「ガック」とは柑橘系の木の実で、オレンジを大<br />
きくしたようなものである。原産地はベトナム。<br />
ガックに含まれる栄養素は、「トマトの７０倍」（<br />
リコピン）、「ニンジンの１０倍」（ベータカロチ<br />
ン）、「トウモロコシの４０倍」（ゼアキサンチン）、<br />
「オレンジの６０倍」（ビタミンＣ）である。この<br />
ように、ガックは驚異のフルーツといっても過言で<br />
はない。<br />
　このガックの他に、クコの実、シリー（ビタミン<br />
Ｃの王様）、サージ（中国の国宝）の４つのスーパ<br />
ーフルーツをブレンドした健康ジュースが「ガック<br />
ジュース」である。<br />
　私も飲んでみたが、甘酸っぱくて爽やかで、飲み<br />
やすい。小さな子でも自然に飲める。<br />
　この「ガックジュース」は薬ではなく、健康飲料<br />
であるが、小さな子供の虚弱体質、疲労回復、病後<br />
の体力回復などにも効果があるのではなかろうか。<br />
　札幌市内でこの「ガックジュース」を飲めるのは、<br />
ラーメン専門店「玄咲」である。コップ一杯８５０<br />
円。９００mlのボトルで７０００円である。「玄咲」<br />
は、札幌中心部から国道３６号線をまっすぐ行き、<br />
札幌ドームの約５００メートル手前で、左側にある。<br />
<br />
尚、申込み又はご注文は下記へ。<br />
<br />
ラーメン専門店「玄咲」<br />
<br />
Ｔ０６２−００２０<br />
札幌市豊平区月寒中央通り１１丁目４番３８号<br />
ＴＥＬ　０１１−８５５−６６２１<br />
ＦＡＸ　０１１−８５１−４８８９<br />
<br />
<br />
販売者　<br />
ニュースキンジャパン<br />
　　　　株式会社　ＮＫ<br />
　　　　東京都新宿区西新宿６−５−１<br />
　　　　?０３−３５９９−５５５２<br />
]]></description>
 <category>よもやま話</category>
<comments>http://www.hokkaiji.com/blog/index.php?itemid=58</comments>
 <pubDate>Thu, 26 Jul 2007 20:44:32 +1700</pubDate>
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